東日本マスターズ特別練習(7/12)報告(野津山)

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7月12日(土)東日本マスターズ特別練習報告 15:30集合@ポンド

天気は曇りで過ごしやすかったが、気温30度超、湿度高くかなりばてた。コンデションは良。
クルー:C上野 S壽 7笠原 6野津山 5近藤 4加登 3山本(代漕)2善 B松井

<練習メニュー>

1 技術練習 (1)腕漕→ボデイ→ハーフ→フルスライド→フルストローク→フェザー、(2)キャッチプレイスメント(フェザー付)→チャボリ→レッグ→ボデイ→フルストローク
2 Low Rate Paddle(LRP)約1200m×2セット(1セット目R18~20、2セット目ピッチ変化R18→20→22→20)
※Rateは艇速やconditionに応じ柔軟に対応
3 技術練習‘(1)Quata Row(腕漕→1/4→2/4→3/4→フルストローク)、(2)high Stoke Rate Easy Row(HSER)※Quick & smooth hands awayとシート出だしタイミングに集中
4 短漕 Running20本×6セット R28→30→34→36→Max→36
5 スタート練習(5+10まで)
6 Paddle 付き500m×2セット(スタ力1セット目5+10+10 2セット目5+10+10+10)
7 1000mイメージローイング(付250mR36→250~750mR28→last250mR36+スパート)

<概況>


LRPはゆったり、フォワードの時間を十分とっていたがラップは2分一桁~2:10でまずまず。
全日本・戸田マスターズではコンスタントR33~34、スタ力後に1艇身以上出られ差を詰められず敗退。パルテはかつてはパワー面で頭一つ出ていたのでR34でゆったり漕いで勝てたが今は他の強豪クルーをやや下回っており、スタ力で頭をとり、ドロップダウン→ハンザウエーを素早くかつスムーズに行いシート出だしのタイミングに集中し合わせることで、いいリズムでR36で漕ぎ切ることを目指す(へばってR34)。シート出だしのタイミングが8人で一致すれば、無意識にストレッチャーをわずかに一致して引っ張ることでフィニッシュ直後に艇がもう一伸びする。ただし、シート出だしでストレッチャーを引っ張らず、お尻の下で艇レールがトップ方向に勝手に動くことをイメージする。


HSER後の短漕は素早いハンザウエーとシート出だしタイミングの一致によりR36いいリズムで艇速が出ていた。付き500m2セットはそれまでの疲労もありラップ1:45~1:50程度。上野さんのコックスワークは折り返し以外はほとんど艇を止めずにメニューをこなしていくので集中力が途切れず、かつハートレートが維持され、きついが身体能力も向上する。

7月21日の最後の練習ではいいリズムでコンスタントR36で漕げることを目指したい。代漕の山本さんありがとうございました。最近は凍らせたペットボトルを持ち込んでいます。熱中症には十分気を付けましょう。


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