クルー編成
8+ C山本、S野津山、笠原、熊谷、松井良、三上、玉村、原田、B古海(寺田コーチ評点77点)
4× Karin、Maggie Slukova、古澤、高木享(76点)
2× 野村、松根(76点)
練習報告(野津山)
ここ数日の寒さが和らぎ快晴、気温も10度超、コンデイション良。春休みでポンドは混雑
。急遽2名が不参加となり、8+コックスに山本さん、6番に熊谷さんに乗ってもらう(感
謝)。チューリッヒからMaggie Slukovaさんがゲスト初参加。艇上から4×をみたが相当
漕げそうな印象。

前列中央がMaggie さん↑
寺田コーチより、今年のテーマは、キャッチに向けたearly squareに加え、“フィニッシュ
での水突き放しのタイミングを全員合わせて艇を進めること”にしたいと発言。
8+は、R18のローレイトパドル、R18-20-22のピッチ変化パドル、ランニン
グ単漕20本×4(R24、26、28、30)などで1500m×4周
寺田コーチからは1本1本大きな漕ぎで艇を進めていたとのことで77点の高評価。前半の
R18パドルは目が覚めていなかったためか水が重く艇速も出ていなかったが、ピッチ変
化や4×と並んだときに皆さん本気を出して艇速も出るようになり、後半はそこそこの強
度でHRも上がりいい練習になった。
フィニッシュ直後に艇速は最速になるので全員の水突き放しのタイミングが合えば艇速は
伸びる。フィニッシュ後ハンザウエイ→ボデイ傾斜で重心を反転させるときにわずかにス
トレッチャーを引っ張ることで艇速がもうひと伸びする。8人全員がセット→シートの出だ
しのタイミングをあわせ同時にストレッチャーをわずかに引っ張ると艇速はもう一伸びす
る。フィニッシュはストロークの集大成のためキャッチ直後に水中に支点を形成し、体重
を乗せて、ブレート1枚で水平に引き、オールが十分ベントしブレート裏側にわずかに空
間が形成されていればコンパクトな腕引きでクリアーな水突き放しができる。この時フィ
ニッシュまで脚でストレッチャーを押し続けることが非常に重要。オールが潜った場合ブ
レード前面の支点(水の塊)は脆弱でフィニッシュはブレードを抜くことがメインになっ
てしまい推進力が失われる。
いいフィニッシュをするにはいいキャッチが必須なので、キャッチのプレースメント、チ
ャボリ、4分の1、ハーフ、フルストロークの技術練習(いわゆるチャボリ練習)でearly
square、ダイレクトキャッチを確認する練習も有効。他のクルーも快晴の下いい練習がで
きたようです。
近日中に6月諏訪湖マスターズのクルー編成の意向確認を行います。次回練習は3月16日(
日)午前10時集合です。各人伝助の出欠の記載を今一度確認しておいてください。
360度動画です
https://youtu.be/EO356RJXaeo
https://youtu.be/mztDz_nwMgE
https://youtu.be/oyBpZ_HrDA4
https://youtu.be/90B4JkDwdOY
https://youtu.be/NLr7HI_aCR8
https://youtu.be/Qx6G439KD5A
https://youtu.be/doWmZaCa9-w
ちょっと遊んでみました
https://youtu.be/97rrEfunOnw
あっという間に追い越していった日大の無しペア
https://youtu.be/cg27PriV37w
少し遊んでくれた明治の付きフォア
https://youtu.be/dsWXFoUgvD8